顧客像を絞り込む難しさを克服する

コンセプトとは「誰に何をどのように提供するのか」を明確にしたものです。誰に?=女性に、ではあまりにターゲットが広すぎます。30代女性に。40代のエイジングケアを探している人に。これでもまだ漠然としています。

「女性の濃いめの口ひげ(産毛)をケアするコスメ」という商品が発売されたときは、ニッチだけど困っている人は多いから売れるだろうなと思いました。

職業的な手荒れを解消できるハンドケア製品も、困っている人はたくさんいるのでヒットのチャンスはあると思います。

頻繁に白髪染めをしなければならず頭皮が荒れている人向けのヘアカラーやトリートメント、頭皮ケアなども欲しがられているはず。

これからの時代は幅広く色々な女性に使ってもらえるコスメではなく、ニッチであるべきです。顧客像を絞り込んで、個々の悩みに対応したパーソナライズ的な化商品が求められるのです。

 

同世代の目を気にする40〜50代と、気にしないシニア世代

たとえば40代女性や50代女性は、男性の目よりむしろ同性の目を気にしてエイジングケアに励んだりします。同じ世代でありながらひときわ美しい女性や若々しい女性に出会うと、「なぜ彼女はあんなに若いの?」とざわざわします。そして自分もそうありたい、とエイジングケアに投資をします。

ところが60代を超えると、同性の目を気にして張り合うこともなくなります。むしろ家族に心配をかけたくない、子供や孫に「具合が悪いのか」と思われたくない、そんな心理が働きます。

けれども40代でも50代でも60代でも、恋をしている女性は男性の目を気にします。「まだまだ女として輝きたい」というメッセージに心が動きます。しかし静かに平和に夫婦生活を送っている人にはピンとこないのです。一概に年齢だけでは顧客像を絞り込めないのです。

どんな世代のどんな悩みや価値観、ライフスタイル、優先順位を持った女性に買って欲しいのか、特に大切なのはどの程度の熱意で「きれいになりたいのか」そして「なぜきれいになりたいか」の理由です。顧客の心を深掘りした先に、明確なターゲット像が見えてくるのです。

 

同じニキビ・吹き出物でも、部位によって
性質が違う

たとえばニキビ・吹き出物のケアコスメについて考えてみます。「大人ニキビ」と訴求するだけですごく絞り込まれたような気がしますが、同じニキビでもあぶらっぽい額に集中して出ている人とあごにだけびっしり出来る人とでは、ニキビの性質がまったく違います。

額は小腸・大腸など消化器のダメージが出やすいところで、お菓子やジャンクフードばかり食べている若い女性は額にブツブツが頻繁に出来ます。体内で処理しきれない糖や動物性油脂などがニキビとして出て排泄されているのです。

あごは生殖器の反射区ですから、婦人科系の弱い人はここに籠もったような吹き出物が出来ます。乳製品の食べ過ぎは婦人科系器官に負担をかけ、あごニキビを増やします。

これからは漠然とニキビ用化粧品とうたうのではなく、もっと体質を掘り下げていくようなケアコスメが求められる時代になると思っています。

その他メニューのご紹介

スタートアップ支援
サービス

弊社のスタートアップ支援サービスについて説明しております。

コンセプト
ライティング

弊社のコンセプトライティングについて説明しております。

ブランドコンセプト立案
ライティング

弊社のブランドコンセプト立案ライティングについて説明しております。

お問合せはこちら

株式会社ベイズガーデンのホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
お問合せ・ご相談はお電話またはメールにて受け付けております。

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

03-3796-8880
受付時間
10時〜18時
休業日
土曜、日曜、祝日